戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

前のエントリからの続き

 連載中断と前後して起こったのが、ナギ様の非処女騒動です。

 連載中断直前はこのような筋運びでした。

・ナギに告白するぜとテンションがあがる仁。
・ナギとそっくりの行動をとる謎の男大東の描写。
・ナギの思い人だと大東を突きつけるざんげ。
・大東=ケガレと同化するナギ
・仁は「失恋」してしまう。

 ここで、連載が中断してしまいます(一番良い所で3年半!だったわけですね)。

 まずは、この非処女騒動についてよくある誤解があるので確認しておきます。

1)本人が倒れたのはこの騒動が起こる前で騒動の最中は集中治療中という状況なので、この案件にショックを受けて連載休止といった因果関係は無いという事。読者サイドとしては騒動→連載中断という流れなので紛らわしいですが。

2)非処女騒動の起源をかんなぎだと思われている人もいるのだが、それも誤り。少し調べればわかりますが、原作物を破壊してネットにさらすという行為を含めての非処女騒動というのは前例があります。

 まず問題提起したいのは、この非処女騒動というが作家にとって想定内の出来事だったのか想定外のアクシデントのどちらなのか。というのも、こういった展開である程度の反発がある事はある程度、想定済みだったように見えます。

 5巻の第二七幕では、劇中でこんなやりとりがあります。
⇒ 続きを読む
かんなぎが3年半ぶりの新刊です。

 どうしてもこのブランクに至る状況を語ったり、武梨さんが復帰できた奇跡に触れたくなります。が、作品は作品として評価されるべきでもあります。という事で、まずは状況的な整理を最初にやって、エントリを改めて連載再開後のネタバレをあまりしないように気をつけながら作品についても触れたいと思います(とはいえ改めて読み返すとネタバレ気味ですので潔癖な人は最後まで読まない方がいいです。新鮮な気持ちで新刊をどうぞ。)



⇒ 続きを読む
■概要
 Macに最初からインストールされているAutomatorでは「サービス」をつくる事ができる(Snow Leopard以降)。
 「サービス」とは右クリックメニューやショートカットキーで呼び出せ、色々なシゴトをさせることのできる機能のこと。
 日付を出力するというシゴトをこの「サービス」で実装すれば任意の所で日付が出力できる。なお、日付の出力にはシェルスクリプトを使う。
#応用無限大

■やり方
1.Automatorを開く
2.種類を聞かれるので「サービス」を選ぶ
3.アクションを検索できる所から「シェルスクリプトを実行」を探してドラッグ
4.スクリプト入力スペースに以下のコマンドを入力
export LC_ALL=en;
date +%y%m%d%a_%H%M;
export LC_ALL=;
5.「"サービス"は、次の項目を受け取ります」を[入力無し]にして、選択されたテキストを出力で置き換えるにチェックをいれる(※下の画像の赤丸の箇所)。
6.格好いい名前で保存する
※下に画像を載せておきました。
※Automatorがこの画像のようになればアプリの完成。

すると、[右クリック]-[サービス]-[格好いい名前]で日付が入力できるようになります。

※右クリックをしても、[右クリック]-[サービス]-[格好いい名前]が出ないときは、5番の項目を特に確かめて最初からやり直して下さい。最初に保存した時にサービスの種類が決定され、上書きでの変更ができないような仕様になっているようです(Lionの場合)。
スクリプトの内容の変更は上書きをしても、特に問題ないです。


これはホームディレクトリの下のライブラリの下のServiceという場所に格納されていますので、編集したい時はこちらを参照して下さい。
ターミナルで【open ~/Library/Services/】と打っても飛べる場所です。

次は、キーボードショートカットを設定します。
1.[システム環境設定]から[キーボード]を開く
2.サービスの所にさっき作ったサービスがあり、横をクリックするとショートカットキーが設定できる。
※なお、このショートカットキーが既に他のアプリで使われている場合干渉して動きません。
※[Control+Option+Command+h]や、[Option+Command+F7]などで動いているのを確認しましたのでお試しあれ。

日付のフォーマットを変えたい時は、ここを参考にして、date+の横の「%なんちゃら」の所を書き換えて下さい。
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二週間ほど前から、モバゲーのアイドルマスター シンデレラガールズ(以下、モゲマス)をプレイをはじめてみました。

モバゲーやグリーなどの「ケータイゲーム」自体初プレイでした。
モバゲーやグリーの急成長だとか、コナミのソーシャルゲームの利益が家庭用ゲームの利益をあっさりと超えてしまったり、課金にまつわるゴジップなどに興味をひかれてたので、アイマスが良いきっかけになりました。

興味があったのは、ゲーム性と課金の仕組みです。

「ゲーム性はクリックを繰り返すだけで皆無。射幸性をあおるだけあおって、コレクション欲を満たすため形の無いデジタルデータに何万円も使わせる。ぱちんこだったら現金が返ってくるかもしれないが、ソーシャルゲームで残るのはこのカードを持っていますというクラウド上のフラグだけ。」

こういう通説が本当なのかは、やってみないとわからない、という事でちょっとレポートをしてみるよ。
⇒ 続きを読む
22話の放送を見ていると、いろいろと明らかになってました。

まずは、帽子の正体。
95年、桃果は運命を乗り換える呪文を唱えきれず、2つの帽子になった。
さらには、帽子が直接晶馬に桃果の声で語りかけると。

桃果=帽子説は7割くらい信じていたものの(Twitterでの発言)、未だすっきりと割り切れない所もあります。
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1話、物語のはじまり。水族館で倒れた陽毬は救急車に運ばれ病院で帽子を被って蘇る。
9話では陽毬が倒れ蘇るまでが、幻想として描写されている。

ここでの眞悧せんせい、まじ鬼畜だ。

*

水族館の中にある図書館。陽毬は「カエルくん、東京を救う」という本を探している。
ペンギンマークが砂時計のように合わさった扉を入ると、天井まで届くような巨大な書架が立ち並ぶ異様な空間が待っていた。
司書に扮した眞悧が陽毬の過去を紐解いていく。トリプルH結成前夜、陽毬の運命の人。
最後には、帽子を眞悧にかぶせてもらい、彼女は命を少しだけ延ばされる。

地面が崩れ、ペンギン帽を被った陽毬が虚空に落ちていく。
ペンギン1号と2号が氷付けになって箱に入れられ、ベルトコンベアに乗って流れている。
そこに「カエルくん、東京を救う」を手にしたペンギン3号が箱の中に入る。
するとベルトコンベアの動きが逆転する。
さらには、氷付けのペンギンが入った箱に張られたピングフォースのシールがはがれおちて、ピングループマークになる。
眞悧は「こいつも忘れちゃダメだよ」といって「KIGA APPLE」を渡す。
こどもブロイラーで「運命の人」にもらった林檎と同じものだろうか。

*

ここでの眞悧の行動は何を意味しているのか。
結論を先に言えば、業を背負って徹底的に苦しめ、と。そのために生かす、と。
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今回は、苹果ちゃんがそれでも信じている「運命」について書きたいと思います。
小説版は参照せず、読み解いていきます。

目次
■運命日記の著者という謎
■カレーの日にこめられた呪い
■未来日記と運命日記
■運命日記はなぜ「ピングドラム」なのか?
■運命日記と苹果の行動のズレ
□主体的な「運命」と縁による「運命」
□ズレを生む登場人物たち
⇒ 続きを読む
アニメはまとめ見る方なのですが『輪るピングドラム』は毎週欠かさずみています(執筆時点では五話の放送が終わっています)。

幾原監督の映像を使って視聴者とコミュニケーションを試みられているような演出が楽しく、不可思議なメタファーを見つけては深読みをしたり、様々な引用を探ったりしています。

で、あれはどうだこうだと議論しながら見れるのは、リアルタイムで見ているものの特権なのですね。
正解は半年寝てればわかるわけですが、色々考えながらみています。

で、何回かにわけて謎解きというところまではいきませんが、色々とピングドラムという作品の整理整頓をしてみたいと思います。
より先の話までを描いた小説版もあるのですがそれらは参照しません。
アニメ版のみをたよりにピングドラムを読みといてみたいと思います。

まずは「運命」についてです。これは中心的なテーマなので何度も言及することにはなると思いますが。
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