戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

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第三幕のレビューを書いている時に、アニメ版かんなぎのタイトルについて気がついたので、書いてみる。

アニメ第一幕「神籬の娘」では、原作での第一幕「神籬の娘」をページの隅にある一コマまで映像化している。
ここでは、「アニメタイトル=原作タイトル」である。

さて、アニメ版の第二幕「玉音アタック!」。
こちらは、原作の第二幕「玉音を聴いた」と第三幕「Spring Attack!」の合成タイトルになっている。
内容も、子猫を中心としたお話で原作に従っている。
ここでは、「アニメタイトル=原作タイトル+原作タイトル」。要するに、原作版のタイトルがアニメ版のタイトルに埋め込まれているというわけです。

今の所、アマゾンのDVD解説をみてみると、アニメ版の第八幕までタイトルがわかっている。
これをみれば、原作からどのように構成がなされているのかわかるのだ。

軽いネタバレを含みますので、完全に情報をいれずに見る人は見ない方がいいです。
待ちきれない人は続きをどうぞ。

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かんなぎ 2話「玉音アタック」

スタッフ
脚本:倉田 英之
絵コンテ:畑 博之
演出:鎌倉 由実
作監:沼田 誠也
 絵コンテの畑さんは、『かみちゅ!』オープニングのデジタル演出、第一話の演出(舛成孝二と連名)。『かんなぎ』とはアニプレックス、倉田脚本繋がり。演出の鎌倉さんはフリーの方なのか、ポケモンやシムーン、うたわれるものなどの作品に各話演出として参加されている。

仕草の演技
 最初の数カットをみて驚いた。仁が歯を磨く、インスタントのみそ汁を作る、ドキドキしながらナギをおこしにいく。こういった仕草が実に丁寧に描かれている。歯を磨きながら揺れる髪の動き、ナギの事のことを思い出しながら複雑に移り変わる表情。ナギの部屋の前でノックをするのをためらっている仁の姿。

 それらが非常に細やか動きで描かれている。派手ではない。しかし、恐ろしい労力と作画枚数が積み重ねられている。なにせ、ぬるぬるとキャラクターが動いて、演技するのである。しかも、そこで描かれるのは、家に見知らぬ女の子が泊まってドキドキする男の子の仕 草という、非常に日常的なものなのだ。
 山本寛の言葉を使えば、80年代青春ドラマ的な想像力に基づく「ラブコメ」という事だろうか。

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 蟲を取る幼少時代の仁がまず描かれる。蟲を取って喜ぶ仁をナギが優しく抱きとめる。仁とナギは正面に向き合う。ナギが優しい笑顔で、仁の頭をなでる。すると、突風が吹き、ナギの姿はどこかに消えてしまう。

Kannagi1-1Kannagi1-2
Kannagi1-4Kannagi1-3

 このシーンは繰り返される。

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