戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
小林幸子さん紅白出場おめでとうございます。

そもそも小林幸子さんが紅白の連続出場を断たれたのは、所属事務所にまつわるゴタゴタをNHKが嫌ってのことでした。

紅白に出られないのであればと手を差し伸べたのがニコニコ動画でした。2013年の大晦日に紅白にぶつける形で年越しライブを開催(当日の映像)。(それに先立つ形で小林幸子本人がアカウントを作成し歌ってみた動画を投稿。)

元より紅白での巨大装置衣装をラスボスみたいだと言われていた小林幸子なので、ニコニコのコメ付き動画との相性はぴったりでした。が、それ以上に視聴者をトリコにしたのは小林幸子の歌の力でした。単純にめっちゃうまいわけです。ここで、トリで歌われたのが「千本桜」でありました。
「千本桜」は言うまでもなく黒うさPが2011年に発表した初音ミクの曲で、ニコニコ動画の「国歌」ともいえる楽曲です。ネット民ならば誰でもが知っている曲を完全に持ち歌化。その歌唱力に心を持って行かれたわけです。

その後も、ニコニコ主催の超パーティや町会議に出演されますが、印象深いのはコミケ参戦でしょう。初参加にもかかわらずコミケの文化を踏まえすぎた振る舞いに、郷に入っては郷に従うということわざを思い出したもの多数でありました。大御所という立場を捨ててネット民に寄り添うような形で活動を続けてこられました。

そして、特別枠とはいえ紅白復帰。ニコニコ動画とコラボした演出。歌う曲は「千本桜」ということになったわけです。

紅白といえば、最近は紅白というノスタルジーを再生産する場所という印象です。紅白といえば、おらが街を背負って涙ながらに初出場。こいつは若い頃からおれたちが面倒みてやったんだという村の人たちという構図が紅白的なものと感じますが、まさにネット村でこの構図を再生産したのが小林幸子であったということなのです。

そこまで深くコミットしているわけではないですがこの数年眺めていたわけですので、ネット民の一人として応援したいところです。また、時期を逃してしまった感はありますが初音ミク楽曲としての初紅白というのもしみじみと感慨深い所であります。
⇒ 続きを読む
スポンサーサイト
 『涼宮ハルヒの消失』の絵柄はそこまで統一されていない。
 Twitterで誰かが長門は統一感あり、朝倉の眉毛は自由度が高い、とつぶやいていた記憶がある。自分はハルヒにばかり注目してしまった。

 4種類くらいのハルヒがいたような気がする。第1話のハルヒに近いもの(池田晶子さん風?)。笹の葉的なハルヒ(西屋さん風?)。けいおん!というか澪にちかいもの(堀口さん風?)。それら以外のハルヒ。のように見えた。

 最初の日常パートは笹の葉テイストがした。ハルヒの再会のシーンは最初のツン期こそは初期のハルヒを思わせるが、若干打ち解けてきてからは澪ハルヒへ。 とはいえこの両者は非常にエッジが効いていて、どちらでも素晴らしい。それら以外のハルヒはあまり強い印象を受けない。

 ラストのみのむしハルヒも、初期のハルヒに近い印象を受けた。あのふにふにと顔をなでるシーンは素晴らしい。元の世界に戻ってきたという喜びを、少女の顔いじりだけで表現しようとしているわけだ。

 私のキャラ識別眼はそんなに性能が高くないので、上の記述は不正確かもしれないけど、こういう発見をするのもまた楽しいものである。

 他にもありましたら、Twitterとかコメントとかメールとかいただけたら追記します。

PS版『かまいたちの夜』を読んでみた時の事。
こんなのをみつけた。

Ws013831

【09.5.21追記】
ハルヒ二期、笹の葉ラプソディ放送されました。
早速レビューを書きました。長門の3年と私たちの3年は同じだったのじゃないか。
以下は、情報があまりない時の考察になります。

* * *

ハルヒの二期の噂がネット界隈を飛び交っている。アニメ二期が告知→消失したりなんだりで数年間気をもむ→09.4.2に「あらためて放送開始」という謎のスタイルで、第一期の時系列順一話が放映された→再放送なのか混合放送なのか議論中(今ココ)。

おそらくは第一期との混合放送で決定だろう。こんな予測をしてる2ちゃんねるの人がいた。

828 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2009/03/10(火) 12:28:55 ID:Inr+KEPI0
前にあったのを転載&修正。ごちゃまぜにするとこんな感じなると思われる。
時系列順だと新作が来るのは5/21……

04/02 第01話 涼宮ハルヒの憂鬱1
04/09 第02話 涼宮ハルヒの憂鬱2
04/16 第03話 涼宮ハルヒの憂鬱3
04/23 第04話 涼宮ハルヒの憂鬱4
04/30 第05話 涼宮ハルヒの憂鬱5
05/07 第06話 涼宮ハルヒの憂鬱6
05/14 第07話 涼宮ハルヒの退屈
05/21 第08話 笹の葉ラプソディ   → 新作
05/28 第09話 ミステリックサイン
06/04 第10話 孤島症候群(前編)
06/11 第11話 孤島症候群(後編)
06/18 第12話 エンドレスエイト    → 新作
06/25 第13話 涼宮ハルヒの溜息1 → 新作
07/02 第14話 涼宮ハルヒの溜息2 → 新作
07/09 第15話 涼宮ハルヒの溜息3 → 新作
07/16 第16話 涼宮ハルヒの溜息4 → 新作
07/23 第17話 朝比奈ミクルの冒険 Episode00
07/30 第18話 ライブアライブ
08/07 第19話 射手座の日
08/14 第20話 サムデイ イン ザ レイン
08/21 第21話 涼宮ハルヒの消失1 → 新作
08/28 第22話 涼宮ハルヒの消失2 → 新作
09/03 第23話 涼宮ハルヒの消失3 → 新作
09/10 第24話 涼宮ハルヒの消失4 → 新作
09/17 第25話 涼宮ハルヒの消失5 → 新作
09/24 第26話 ヒトメボレLOVERS   → 新作


私も、5/21が新作の配信日と考えて間違いないと思う。

今回の放送の第一話が「涼宮ハルヒの憂鬱I」から始まり原作の時系列に忠実である事、全放送話数が28話であるという放送局側の証言、あとは番組表の表記が再放送ではない件であるとか、再放送にしてはニュータイプ誌上はじめ熱心すぎるプロモーションがなされている不自然である事とか。

それに、 Youtubeの角川アニメチャンネルで『ハルヒちゃん』『ちゅるやさん』という連載が絶妙のタイミングではじまっている事も、不自然である。ネット上の目線を涼宮ハルヒに向けさせようとするのは、その先に本命が待っているからだろう。

普通に再放送込みなので、新規ユーザーにも優しいというあたりも、なかなかの妙手かと。

ただし、実際に放送されるまでにこの事実が角川本丸から我々に伝えられる事は無いだろう。理由は単純で、そうしなければネット上が盛り上がらないからだ。第一話が次回予告無しで放映されたのも、放送されるまでわからないという状況を作るための伏線だろう(単純に尺が足りないという説もありますが)。

YoutubeやBlog界隈での連携によるネットでの口コミプロモーションが涼宮ハルヒというプロダクトを大成功に導いた事は間違いが無く、角川がYoutubeと提携したのもその所以だろう。ネットを煽る為に、確信犯でたくさんの釣り糸をたらしているわけである。

バレバレの状況証拠だけがある。しかし、その解決編は決して示されない。ネットに接続している我々の情報に対する飢えは決して解決する事が無い。従って、その飢えを解決する為にコミュニケーションが止まらない。ほとんど確定!といっている当エントリを見た所で、オフィシャルなソースでもないわけで不安は解決されない。従って、mixiやブログや2ちゃんねるなどのネット界隈やリアルな世界に至るまでその不安を解消しようと「ハルヒって混合放送で決定なの?」と無数のコミュニケーションが生まれる。

(続く)
⇒ 続きを読む

第三幕のレビューを書いている時に、アニメ版かんなぎのタイトルについて気がついたので、書いてみる。

アニメ第一幕「神籬の娘」では、原作での第一幕「神籬の娘」をページの隅にある一コマまで映像化している。
ここでは、「アニメタイトル=原作タイトル」である。

さて、アニメ版の第二幕「玉音アタック!」。
こちらは、原作の第二幕「玉音を聴いた」と第三幕「Spring Attack!」の合成タイトルになっている。
内容も、子猫を中心としたお話で原作に従っている。
ここでは、「アニメタイトル=原作タイトル+原作タイトル」。要するに、原作版のタイトルがアニメ版のタイトルに埋め込まれているというわけです。

今の所、アマゾンのDVD解説をみてみると、アニメ版の第八幕までタイトルがわかっている。
これをみれば、原作からどのように構成がなされているのかわかるのだ。

軽いネタバレを含みますので、完全に情報をいれずに見る人は見ない方がいいです。
待ちきれない人は続きをどうぞ。

⇒ 続きを読む
『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』
第4章 電化、磁化、神格化(1966-1976)
で紹介された楽曲のリスト。
目次はこちら。
⇒ 続きを読む
『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』
第3章 メジャー・デビュー、帝王の完成(1956-1965)
で紹介された楽曲のリスト。
目次はこちら。
⇒ 続きを読む
『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』
第2章「ニューヨークの速度とビ・バップ」(1945-1955)
で紹介された楽曲のリスト。
目次はこちら。

⇒ 続きを読む

菊地成孔と大谷能生の『M/D』を読んでいる。

『M/D』とは、ジャズを代表する音楽家、Miles Davis(1926-1991)についての研究本である。

2005年での東大講義を元にして大幅に加筆されて、2008年に出版された。
背表紙に全ディスコグラフィーを横書きで書ける程度に分厚い。

幼少期の後は、10年程度に大きく区切って分析をしている。ジャズ史、録音技術、Miles Davis自信の変遷などが複雑に絡み合って描かれる。
この二人は学者ではなく、語れる制作者である。危うい所も色々あるのだけど、やはりそれ以上に面白い。

二人の講義は(東大にもぐりに行った記憶が…)、実際に音源を聴きながら進んで行く。本の内容が内容だけに実際に音源を聴いてみた方が立体的に読める事は明らか。というか聴いてみたい。

youtubeからこの本に使われた楽曲を拾ってみた。

時間があればどういった文脈で紹介されているのかについても書きたいのだけど、とりあえずは楽曲と映像のみのバージョンを挙げてみる。(随時あげていきます)

第1章 マイルス・デューイ・デイヴィス3世誕生(1926-1944)
第2 ニューヨークの速度とビ・バップ(1945-1955)
第3章 メジャー・デビュー、帝王の完成(1956-1965)
第4章 電化、磁化、神格化(1966-1976)
第5章 帝王の帰還(復帰-1991)

セーブデータが吹っ飛んでやる気がなくなっていたfateを1年ぶりくらいに再起動、高速スキップリードによりなんとか現状復帰し、桜ルートに進む。以下、ネタばれ全開。
⇒ 続きを読む
そういえば一年たちました。
βのおしりくらいから遊ばせてもらってますが、ニコニコ動画を振り返ってみました。

新しく商売になるメディアだという視点は流通サイドには大事だろうけど、1ユーザーとして見れば、豊かな創造の場所が誕生している事こそが肝要に思えます。ニコニコのような発表の場所があるからこそ、モノをつくる。

節目、ジャンルの代表のような動画を選んでみたつもりだけど、こればっかりは人によって違うと思うので、うまく選べているか自信がありません。

ニコニコ動画は違法コンテンツの温床という固定観念にとらわれている人に、このリストを見てもらえたらと思います。


⇒ 続きを読む
好きな演出家なりスタジオをまとめてみた(リンクはウィキペディア)
自分の中のメジャー志向を再確認。
結局のところ、面白いものが好きなんだな。
⇒ 続きを読む
// HOME //  NEXT
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 クリティカルヒット all rights reserved.
プロフィール

クリティカルヒット

Author:クリティカルヒット
気がつけばアニメとかニコ動のことばかり書いてます。更新頻度はかなり低いので、よろしければTwitterなどにもアクセス下さい。

メール:criticalhit.blog[at]gmail.com
タンブラ
Twitter

Twitter

Twitter < > Reload

RSSリーダーで購読
最近の記事
タグ
カテゴリ
人気エントリ

最近のコメント
最近のトラックバック
カレンダー

08 ≪│2017/09│≫ 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

全ての記事を表示する
現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。