戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

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ニコニコ動画面白いっすね。今さら?

youtubeは検索するのが面倒くさくて、だから、ある特定のジャンルのリンク集を集めたページが人気を集めたり、はてブ的な仕組みなり、プレイリスト作って連続再生やってみたりと色々な試みが為されている。

見るに値する動画なりコンテンツが自動的に浮き上がってくる。にはどうすればいいかという問題なんだろうけど、で、ニコニコ動画のやり方も面白くていいなあ。

動画にリアルタイムでコメントをつけて見られる。で、2ちゃんのスレッドよろしく上に浮かび上がってくる。こういうネット的な定番の仕組み+映像の親和性の高さを見るに、テレビをそのまま持ってきたGYAOが最近つまらなくなった理由がよくわかる。

で、まあ。前置きが長くなったけど、はるぴったんについて語りたいだけです。
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 原作があって、フィギュアや同人誌、いわゆる二次創作物があるわけだけど、消費の軸足ってどう考えても、同人誌なりフィギュアなりを買うことにある。『物語消費』とは違う。その背後にある物語を買ってるわけじゃないので。あと、『データベース消費』とも違う気がする。東浩紀的「萌え要素」に反応してるわけではない。

 美少女フィギュアは、安く大量生産できるようになってきた。昔、レジンキャストキットとかの時代って、今より一桁くらいは値段が高かったような記憶がある。私は、若かったし指をくわえて見ていただけでしたが。で、まあ大量生産のノウハウも蓄積され、きっと他にも色々な要因があって女の子フィギュアの商品点数が増えてえらいことになっている。

 だから、原作というよりはフィギュアや同人誌の消費が主体だという感覚は広く共有されるんじゃないかという気がする。私は薄口のユーザーだけど、そういう人をも巻き込んだ市場はどういう欲望を駆動させているんだろうか。
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くだらないシンクロシニティに導かれて、六本木ヒルズを平面に展開したような街でノスタルジーと虚言癖のある女の子の話をした。

愛も苦しみも環境に埋め込められている気がしてならない。環境という金型に流し込まれたシリコーンゴムみたいなもんなので、熱も覚めて液体から個体になっている。その金型から抜き出される事を、通過儀礼といったりもするのかもしれないが、よくわからない。

えてして、昔の自分と今の自分が戦っているだけなのに、昔の自分を誰かに投影させたり、未来の自分を誰かに投影させることによって、代理戦争を行う事がよくある。直接的な対決ではないだけに、問題はいつまでたっても解決されず、泥沼化する。それは武器商人のせいではなくて、そもそも直視したくないから代理人を立てるわけだ。

ノスタルジー。失われたものに対する、自己投影。自己愛を無のものにそそぎこむ事によって、それは唯一無二のものになる。よくあるフェティシズムかもしれないし、帝国海軍の戦艦の名前を持つキャラクターを思い起こしてもいい。

ノスタルジーを物ではなくて人に適応したときのよくある悲劇がある。「彼」や「彼女」は母親のコピーでもなければ、高次の存在のインターフェイスでもない。一個の人格をもった人間である。愛が強ければ強いほど、「彼」や「彼女」は違和感を感じて、逃げていくというパラドクス。

それでも、ノスタルジー原理主義的な立場を貫こうとすれば、いっぱいたくさんの嘘をつかなければならないのかもしれない。必然的な嘘は、それが表面的な成功とまったく同じだけの悲劇を内側に用意しているのかもしれない。無理が祟れば、それこそ破綻してしまう。もちろん、嘘も突きつければ真実になるという牧歌的な見方もできるとは思うのだけど。

メタフィクショナルに、そんな話をしている相手ともお互いに嘘を付き合っている気分になってくる。それが、悲劇にならなきゃいいんだけど。まぁ、昔と比べたらちょっとは地雷は踏まないように、なったかもしれない。昔のおれは、むしろ地雷は踏むもんだと思っていたし。
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