戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
その数学が戦略を決める
その数学が戦略を決める
文藝春秋 2007-11-29.

梅田望夫の『ウェブ進化論』を読んでいるような感覚。新しい技術とその技術が切り開く新しい世界へ期待と信頼に満ちている。シンプルな主張とそれを納得させる豊富な事例。今まで当たり前だと思っていた事が裏切られる痛快さ。

この本では「絶対計算」という特殊な用語が使われている。膨大なデータセットを元にシンプルな統計処理をほどこせば、専門家の知識を上回る事ができると主張しているのである。著者自身もこの「絶対計算」の研究者である。

例えば、ある年に取れたワインの美味しさをコンピュータは専門家よりも正確に予測する事が出来る。例えば、良い野球選手を一年中アメリカ全土を駆け回っているスカウトよりも上手く見つけ出す事ができる(『マネー・ボール 』)。

アマゾンのおすすめ本よろしくこういった技術を既に企業は取り込んでいるわけだが、とあるカジノの例が面白い。
⇒ 続きを読む
スポンサーサイト
ニコニコ動画で見たこれにすっかりやられてしまった。


【ニコニコ動画】ARToolKitで初音ミク(その5):影をつけてみるテストよりキャプチャ

要するに、カメラで撮った映像にリアルタイムで3DCGで作られた初音ミクを合成している。

こういった技術を、ARというらしい。Augmented Realityの略で、拡張現実と訳されている。

既に応用例はいくつもあるが、凄いのは、USBカメラとAR Toolkitというフリーのライブラリを使って実装されていることだ。数千円のお金さえあれば誰でも同じ事ができる。初音ミクのモデリングデータもネットで公開されているものだ。

実際に自分のPCをみっくみくにするには次のリンクが参考になる。

⇒ 続きを読む
「ぼくらは少年演出家」というブログをまとめ読みする。
平川哲生さんというアニメーターで、参加作品などはこちらにまとめられていた

アニメーターをやりながら語りも面白い。というよりは、アニメーターだから語れる面白さがある。マンガ夜話の石川&夏目コンビでは無いが、創作の現場にいるからこそ生まれる視点があるのかもしれない。


⇒ 続きを読む
鋼の錬金術師 (1)
鋼の錬金術師 (1)

人気のあるマンガというのは結局の所、キャラクターが生きている。鋼の錬金術師は、十数人の登場人物が入り乱れて物語が進む群像劇である。その一人一人が個性的な「顔」を持っている。生活感があるというか地に足がついている。

主人公であるエドワード・エルリックは亡き母を蘇らせようとして失敗する。結果、弟の身体は失われてしまう。必死の思いで、自らの身体の一部を代償にして魂を鎧に定着させる。弟の身体を取り戻したい。これが主人公の動機である。

エドは研究を進めるのに都合が良いから、軍隊に所属している。一方、軍隊からしてみれば錬金術師という能力を軍事的に使えば敵を殲滅させるのも容易、というわけだ。自らの研究を進める中で、様々な事件に遭遇し、様々な人物に出会う。

決まりきった「敵」がいるわけではない。それに強さを求めて闘うわけではない。描かれるのは「状況」だけである。弟の身体を救いたいという単純な動機でも、行動を積み重ねる中で色々な人間関係ができる。
⇒ 続きを読む
IT Mediaに載っていたヤフーの井上社長のインタビューにそう書いてあったのだが、ちょっとどうかと思った。ヤフー掲示板のどこが健全な場所なんだと。
⇒ 続きを読む
先のエントリで動画をまとめながら考えた事を別エントリにて。
⇒ 続きを読む
そういえば一年たちました。
βのおしりくらいから遊ばせてもらってますが、ニコニコ動画を振り返ってみました。

新しく商売になるメディアだという視点は流通サイドには大事だろうけど、1ユーザーとして見れば、豊かな創造の場所が誕生している事こそが肝要に思えます。ニコニコのような発表の場所があるからこそ、モノをつくる。

節目、ジャンルの代表のような動画を選んでみたつもりだけど、こればっかりは人によって違うと思うので、うまく選べているか自信がありません。

ニコニコ動画は違法コンテンツの温床という固定観念にとらわれている人に、このリストを見てもらえたらと思います。


⇒ 続きを読む
好きな演出家なりスタジオをまとめてみた(リンクはウィキペディア)
自分の中のメジャー志向を再確認。
結局のところ、面白いものが好きなんだな。
⇒ 続きを読む
ひぐらしのなく頃に、という作品にであう事の無い人に届く可能性が広がるのなら、良い企画かもしれない。むしろ、野心的な試みかもしれない、と思っていた。
とはいえ、現在断片的に伝えられてくる映像を見ていると、その期待感が急速にしぼんでいく。

⇒ 続きを読む
// HOME // 
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 クリティカルヒット all rights reserved.
プロフィール

クリティカルヒット

Author:クリティカルヒット
気がつけばアニメとかニコ動のことばかり書いてます。更新頻度はかなり低いので、よろしければTwitterなどにもアクセス下さい。

メール:criticalhit.blog[at]gmail.com
タンブラ
Twitter

Twitter

Twitter < > Reload

RSSリーダーで購読
最近の記事
タグ
カテゴリ
人気エントリ

最近のコメント
最近のトラックバック
カレンダー

12 ≪│2008/01│≫ 02
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

全ての記事を表示する
現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。