戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

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深夜にNHKをつけたら放送していた坂本龍一の『100年インタビュー』が面白かった。
こちらはBSハイビジョンで放映されていて、地上はでアンコール放送があった模様。
 面白かったので、内容のメモをしつつ考察をしてみる。

 坂本龍一は、高校時代スタアだった。

 テレビのインタビューって少ないんだけど、表情や仕草などからその人が伝わってくる気がする。

 学園闘争で「大学進学に反対!」と叫びつつ一人だけ大学に行って仲間からつっこまれたという話。現代音楽をやろうかと思ったけど観客が日本全部合わせても観客が500人くらいしかいないと思って萎えたという話。戦争のメリークリスマスに音楽をやらせてくれたら出演してもいいともちかけた話。試写で自分のあまりにひどい演技を高度な批評眼で見て絶望して、挽回しようと思って音楽に力をいれた話などなど。

 エピソードとしても面白いんだけど、照れたり笑ったり考えたりする間もインタビューの一部分、見入ってしまった。坂本龍一の上の空感もなんだか味わいがある。

 人生を振り返るような内容をインタビューでは答えていたのだが、何故音楽をやっているのか?という問いにたいする答えが一貫していたように思う。それは「音楽をやっているのが一番楽だったから。」というものだ。
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 『うみねこ』をep2までプレイする。ep3はまだ手に入れていない。

 まだ、シリーズ途中なんでなんともいえないけど、現段階では微妙な作品という印象。

 論理パズルを説く為に最適化されたキャラクターや設定であって、物語としての面白さにはウェイトを置いていないのだろうと感じた。

 表面的には、描写が怖くない。
 残虐な描写、残酷な描写が増えている。だけど、グロいだけで、怖くない。笑い声/血溜まりループ。って、あんまり怖くないんだよなあ。「鬼隠し編」のレナの突然の豹変にしろ、「綿流し編」の電話越しの会話にしろ、なにげない表現にぞっとする怖さがあった。

 『ひぐらし』はこちら側で起こっている惨劇、『うみねこ』はあちら側で起こっている惨劇という感覚である。

 あとは、プレイヤーと作者の間に温度差を感じるといえばいいんだろうか。

 場面では盛り上がっているのに、そこにシンクロできない。
 『ひぐらし』のメンバーと舞台ならすんなりと盛り上がれるようなやりとりや演出も、うみねこではまだそれぞれのキャラクターに感情移入できていないからか、違和感を感じてしまう。

 これは別に考察しようかと思っているのだが、ひぐらしでは前のエピソードを乗り越えるような形で次のエピソードが用意されている。例えば、鬼隠し編ではまず「事件」や「舞台」が示されて、続く綿流し編では「園崎家」というものに焦点があたる。次は、「御三家」…といった具合に。
 一つ一つ階段を上る様な丁寧さがなければ、あの複雑な設定は消化しきれない。また、だからこそ、皆殺し編や祭り囃し編の桁外れの面白さがある。
 逆にいえば、皆殺し編だけを取り出してみたらただの電波な話だし、それまでの流れについていけないユーザーからすればなにが面白いのかがわからないということになる。

(以下は『うみねこ』のネタばれを含んでいます)

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