ニコニコ動画で見たこれにすっかりやられてしまった。
【ニコニコ動画】ARToolKitで初音ミク(その5):影をつけてみるテストよりキャプチャ要するに、カメラで撮った映像にリアルタイムで3DCGで作られた初音ミクを合成している。
こういった技術を、ARというらしい。Augmented Realityの略で、拡張現実と訳されている。
既に応用例はいくつもあるが、凄いのは、USBカメラとAR Toolkitというフリーのライブラリを使って実装されていることだ。数千円のお金さえあれば誰でも同じ事ができる。初音ミクのモデリングデータもネットで公開されているものだ。
実際に自分のPCをみっくみくにするには次のリンクが参考になる。
「ARToolKitで初音ミク」シリーズ(ニコニコ動画mylist)【特集】ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング「ARToolKitで初音ミク」をやってみようARは二十年近い歴史を持つ技術で、着々と現実世界への応用化が進んでいる。
『攻殻機動隊』『電脳メガネ』どころではない拡張現実感技術の現在では、ARの研究者の方が最新の研究がまとめている(動画もあり)。技術的な解説や、論文へのリンクもある。
■『電脳コイル』探索<1> 複合現実と強化/拡張現実 ミックスドリアリティとオーグメンテッド・リアリティ MR(Mixed Reality) & AR(Augmented Reality)ではyoutubeに挙げられているAR技術のデモがいくつか紹介されている。
この技術が行き着く所までいったら、比喩ではなく世界が変わる。まさに電脳コイルの世界が登場するわけである。コンタクトレンズや眼鏡レベルにまで小さくなれば、何が真実なのか分からないような世界ができるだろう。(参考:
コンタクト型ディスプレイ)
[電脳ペット] 初音ミクとあそんでみたよりキャプチャ ネギを追いかけるミク。
初音ミクとARの出会いもそれと同程度の衝撃を持っている(断言)。
初音ミクというキャラクターにとってそれはあまりにも正しいからだ。クリプトンはj次回出荷分から初音ミク(AR)を同付し、本体アプリと連動するようなパッチやAPIを公開するべきだろう。
PC内の初音ミクに歌わせたり調教をすると、パソコンの横に座った初音ミク(AR)が連動して動くわけである。というよりは、本体ソフトウェアは初音ミク(AR)のインターフェイスにすぎないのだ。
確かに他のキャラクターを実体化させるのも楽しそうである。部屋の隅で本を読んでいる長門有希とか、おいかけると逃げるみくるであるとか、部屋中を爆破して回る魔理沙であるとか夢は広がる。
メガネにだけ映るみくるを追いかけている姿を端から見ると、ただのいかれた人に見える事には注意しなければならないが。
とはいえそれは、他の作品世界からこちらにおいでになるわけである。初音ミクの場合は、最初からインストールされる存在なのである。姿形が無い方がおかしいともいえる。
かつての「鉄腕アトム」の位置に「初音ミク」が居座ってくれたら夢がある話なんだけども。
(少し加筆しました。1.24)
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