今から、REXとかんなぎ4巻でも買いにいこうかと思っていたら、
公式ホームページで告知がありました。
TVアニメーション かんなぎ
監督:山本寛
脚本:倉田英之
原作:武梨えり
かんなぎのコミックレビューを書いたり、山本寛のkanon演出を語ったりしたのも、このニュースが噂で飛び交っていたから、だったりもします。
『かんなぎ』のアニメ化は、私にとって、好きな作品を好きな演出家が監督するという作品です。
山本寛。
ハルヒの総合演出。各話演出としては「恋のミクル伝説」や「ライブアライブ」時系列順での最終話となる「サムデイ イン ザ レイン」を担当されていました。
らき☆すたの監督をするも、「その域に達していない」という謎の理由で途中降板となる。スケジュール管理に失敗したとか、作品内容について上層部でもめたとか、ネタであるとか様々な憶測が飛び交ったのは記憶に新しい所。
しばらくたって京都アニメーションを退社、新会社オース(Ordet)を設立したというニュースが飛び込んで来て、次回作に期待が集まっていました。
新房昭之が『絶望先生』を監督するという事が決まったときに、この組み合わせなら見る前から面白いという事はわかっていると、言われていました。同じように、山本寛が『かんなぎ』を監督するなら、面白くならない方がおかしい。
そして、京都アニメーションという古巣を離れて初めての作品。背水の陣。
山本寛が設立したOrdetは、京都アニメーションから何人か移籍している模様です。wikipedia情報によると、吉岡忍(演出・作画)、門脇聡(演出・作画)、富井涼子(制作進行)といった面々が参戦しているようです。Ordetが制作協力となっている作品には他の作品に全く登場しないスタッフがいるようです。つまり、どんな仁義か偽名を使っての参加。
門脇さんは、ハルヒの『朝比奈みくるの冒険』や『ライブアライフ』の絵コンテ・作画監督を担当。吉岡さんは、涼宮ハルヒの退屈・孤島症候群(全編)の演出の担当。
山本寛×門脇というコンビで作られた、『朝比奈みくるの冒険』や『ライブアライフ』は自分の中ではハルヒを代表する中心的な回です。涼宮ハルヒを作ったコアなスタッフが、古巣を離れて行う新たな試み、それが『かんなぎ』なのです。
盟友神前暁(もってけセーラー服、恋のミクル伝説)が曲を作るかもしれない。とまあ、期待は膨らみます。
掲載元の一迅社にしても、『かんなぎ』は期待の娘でしょう。コミックスには合作ピンナップがついていて、その面子が、武内崇、竜騎士07、樋上いたる、高河ゆんと豪華な面々。決して、中途半端な気持ちでアニメ化をしているわけではない。と、まあこりゃ信じたいだけだけど。(アニプレックスの広報の人が書いたこんな記事なんかも「かんなぎ」アニメ化 出遅れた公式HPの裏側)
上で紹介した公式ページのURLは「http://www.nagisama-fc.com/anime/」。トップドメインじゃない。「http://www.nagisama-fc.com/」を見てみると、ナギ様ファンクラブ公式HPが開設されていた。
原作にあるあれやこれやが再現されている。
これハルヒのアレだ。


もちろん不安が無い訳ではない。アニメーションというのは一人や二人のスタッフで作られるわけではない。制作スタジオが京都アニメーションからA-1Picturesへの変更。とはいえ、現段階では期待の方が大きい。刮目して1話を待て!という所。
(2.16 加筆しました)
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