サクラ大戦のカフェこと、太正浪漫堂の池袋ギーゴ本店がこの三月をもって閉店した。
最後の最後にゲキテイを歌うというイベントがあり、自分自身は、一緒に合唱ができる程度だったので、ちょっと浮いているような気もしたのだが、最後という事で参加した。
メモをとっている雰囲気でもなかったので、記憶をたよりに書いていて、不正確な所もあるかもしれないけど、以下、レポート。
一代目、三代目、五代目の店長が挨拶をして、
ゲキテイ!をそこに集まった皆で、歌う。
一代目の方は、立ち上げを担当された方。
何も用意されていない箱にいきなりぶちこまれてセガはなんてひどい会社なんだと思ったと笑いを交えて語る。
広井さんの所に、浪漫堂終了を知らせた時のエピソードを語るときには感極まって涙がこぼれていた。
閉める事になって悔しいと広井さんに言ったら、「なにいっているんだ終わらないものなんてないんだよ。」と逆に励まされたというような話。
三代目の方は、五階にあった時代の店主の方。美しい声をされている女性の方。
一緒にファンの方とサクラ大戦の話ができたのが幸せだというような話。
これからもサクラ大戦には関わって行くのでよろしくと最後に。
五代目の方は、サクラ大戦に関わりたくてセガに入社したんだと語り始める。
サクラ大戦にふれて感銘をうけた。面接で、浪漫堂をやらせてくださいといった。
入社をすることは出来たものの、配属されたのは浪漫堂が無い地域だった。
社内で店長の募集があった時に、手を挙げて店主になった。迷いはなかった。
そして、「ゲキテイ!」へ。
ジャンポールがステージで踊っている。
アンコール。
ゲキテイ。
スタッフの方もアンコールが巻き起こっている事にちょっとおどろいているような雰囲気。
「喉をからすまでうたいましょう!」だったか、そんな趣旨の事を言われる。
本当は、ここで終わる予定だったみたい。
けれども、会場からは「御旗」のかけ声が止まらない。
振り付け担当のジャンポールが戸惑っている。「男だろ!男を見せろ」と会場から声援。
五代目が「ちょっとまってください」という。
そして、あのイントロが流れる。
「地上」のかけ声。
「ここまできたらやるしかないでしょう!」
店員の方の花束贈呈。「店長が、いままで不眠不休でがんばってきたからここまでやってこれました」と涙をこぼす一幕も。
「夢のつづき」をうたって、 散開。
会場では、写してはいけない場所以外の写真撮影許可が出て、閉店までのわずかな時間を各々が好きな歌をうたっている。
エスカレーターで下におりて行くと、そこには普通のゲーセン空間が。
ちょっと不思議な感覚だった。
メダルゲームに興じている人に、上の大合唱が聞こえていたのだろうか。
思う事もあったのだが、また別エントリにて。
▼最新エントリ一覧
・ニコニコ動画をガチムチ兄貴が占領した件 ・メイド喫茶の進化。 ・地デジ時代の憂鬱。 ・世界観の転倒による純愛モチーフの再生;『ALICE♥ぱれ〜ど』レビュー/評論 ・秋葉原での通り魔事件について ・書評;世界に一つだけの潜水艦のはなし『海底二万里』 ・fateの桜ルートをやりながらメモ ・消費社会に咲いた徒花 『サクラ大戦』 ・ドルアーガの塔 第一回 ・太正浪漫堂閉店イベントレポート。ゲキテイ。 ・選択肢を変えた方が得なのか? ・書評;翻訳不可能な面白さ『ヤバい経済学』 ・書評;変わらない「日常」『ALL YOU NEED IS KILL』 ・運をねじ伏せる作戦の面白さ;いただきストリートポータブル ・『空の境界』の読み方