戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

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観てきました。

回想に出てくるふとい双子が海洋堂の専務にそっくりで吹きそうになった以外には、特に見るべきところは無かった。

顔をアップにしてカメラを左に振ったり右に振ったり、ドーンという効果音使い過ぎで萎える。音楽止める→怖いシーン。などなど。演出がワンパターンで後半は見ているのが苦痛でしょうがなかったです。

あとは、盛り上がるべき所で盛り上がらない。ギターを弾くケンジ。ケンジが決意を固める大事なシーンだけど、役者さん身体振ってるだけですやん。指先だけ映して身体振ってる映像間に入れておいて音楽をバックに流して演奏シーンですか。ギター弾いてないのもろばれですやん。まあ、弾いているのかもしれないが、限りなく弾いているようには見えなかった。

総じていえるのは、浦沢直樹の描くキャラクターの方がよっぽど演技力があるという事。そして、彼の描くマンガの方がよっぽど動いていることだった。

本棚から『20世紀少年』を引っ張りだす。第二部、カンナ編は傑作だと思う。第三部以降、買っていなかったので買って読んでいるのだけどなんだか迷走しているような印象。総じて、マンガ力の高さの上に成立している作品なのかもしれないという気はする。

比較すると、動機となるエピソードが弱くなっている。ドンキーとケンジの少年時代の触れ合い(助けられる→鼻水タオル)。ケンジと姉のエピソード(命を救ってくれた)。オッチョの動機。等が映画版ではほとんど描かれていない印象。

だとすれば、血のおおみそかに向かって集約していく内面的盛り上がりが描かれない様な気がする。

しかし、ケンジが昔やっていたバンドがビジュアル系になっていたりして、これは第三部以降をベタに考えれば大きな齟齬をきたす気がする。むしろ、そういうの嫌いな人じゃなかったっけ、ケンジって。


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