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アニメ夜話のガンダム特集・富野インタビューを手に入れたので見る。

セイラ・マスの語源の話なども面白かったのだが、このくだりを。
アニメファンをおまえら呼ばわりする、ガンダムの創造神というのはなんだか素敵だ。

>打ち切りってくやしくなかったですか?

世間っていうのはそういうものだ。モビルスーツで世間を承服させるだけの作品を作れなかった自分の非力。

>ファンレベルの盛り上がり方と富野さんの感じ方が全然違いますね。

申し訳無いけど、それは、眼中にないの。
だって、ファンが好きなのは当たり前なんだから!
僕が相手しているのは世間なんですから。
世間を構成しているメインであるおとうさんにわからせたい時に、あまりにも力が無い。
むしろ、アニメファンが騒いで盛り上がったものなんてのは世間からは無視されるんだから、僕からしたらとても危険なものだとしか見えませんでしたもん。
だから、ファンの意見なんてのは眼中にはおかなかったもの。

>けど、アニメファンは見てしまいますよね。

ファンが見るのはいいんです。いいんです。
それで、商売が成り立っているんだから、ありがたいんです。僕は世間に評価されたい。
世間が見ても、あっと言われる作品にしたかったの。26〜7年前に。
それが、打ち切りになるわけだし、映画になったって言われるんだけど、それだって、ファンの人が見にきてくれるだけで。世間の人が見に来てくれてないんだから僕の中には、評価には成り得ないの。これを獲得するためにどうするかっていう風な事以外は考えなかった。当時から現在まで。

>けど、ガンダムに関しては社会現象とまでいわれだ。

嘘です!
嘘です。社会現象っていいたい人は自分がファンであった為に、かつてそういう盛り上がりがあったと思いたいの。けど、僕に言わせたら、それは、世間の盛り上がりじゃなくてお前ら程度の盛り上がりなんだから、それは盛り上がりではありません!
盛り上がりってのは最低、今のスターウォーズくらいのことを言うんです。

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