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 近所の本屋をぶらぶらしていると、ブレイブ・ストーリーがスニーカー文庫で発売されていた。その横には、全く同じ内容のものが、角川文庫版として並んでいる。
 これを見るに、小説という商品は決して活字の事ではないんだなというのがよくわかる。
下の写真を比較するとわかりやすいけど、全く別物だ。かたやアニメの絵、かたや宮部みゆき作品を強調させるデザイン。
同じ内容が書かれているとは思えない。

ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル
ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル

ブレイブ・ストーリー (上)
ブレイブ・ストーリー (上)


 角川文庫を手にする人とスニーカー文庫は手にする人は全く違うという事なのだろう。それに加えて、今回の映画化で小説を読もうと思った人が、いかにもミステリ感が漂う表紙よりもアニメ絵の方が安心して手にとれるというのも実感として、わかる。

 スニーカー文庫のブランド力をブレイブ・ストーリに掛け合わせようという事なのかもしれない。確かに、本格派推理ドラマ作家という宮部みゆきのブランド力は確かにファンタジーと親和性が悪い。
 私も、ブレイブ・ストーリーという作品は知っていたが、まさかファンタジーだとは思わなかった。宮部さん自体は、ICOに推薦文を寄せるくらいなので、きっと嫌いな人ではないんだろうけど。

 こういうのをまざまざと見せ付けられると、作家買いをする人なんてのは、本の売上の一部なのかもしれないと思う。
 リリーさんの東京タワーは未だにベストセラーで驚くのだが、世の中にそんなにリリーさんが好きな人が多いとは思えない。小説としても読めるし、タレント本としても読めるし、話題の本でもあるし、そういう事の相乗効果なのだろう。

 勿論、ベストセラーにはならないが確実に1万部は売れるというタイプの作家さんもいるとは思うけど。

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