戯言と作品レビューや分析のブログとその時の思いつき。

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月末だからというわけでもないのだが、最近見た気がするものを整理。記憶の中から再構築なので、随分前にみたものも含まれているが、メモしておかないと忘れてしまうので自分メモ。
■ゼロの使い魔。
 ラノベ物件アニメ。
 最強のツンデレとか言われていたが、それは言いすぎ感。
 東京の男の子が魔法学校に通う女の子に召還されてしまった。勿論、普通の生徒はサラマンダーとかそういうファンタジー物件が召還されるわけなのだけど、ヒロインのルイズは落ちこぼれなので、人間を召還してしまった。
 自分が駄目だからおかしなものを召還してしまったのだと、その劣等感をその男の子に投影。従って、基本的に嫌悪感をもって挑むわけであります。で、そちらの世界には身分があります。魔法学校に通う人たちは貴族なのであります。
 なんで、パンツを洗わされたり鞭で叩かれたり、この犬野郎と罵倒されたりするわけであります。
 で、高橋留美子からお馴染みの惚れ薬で逝ってしまうというお話なども交えつつ、ツンからデレにいたるまでの課程を描く。そういう話。
 最後に出てくる「竜の羽衣」の効果は素晴らしい、んだけどもうちょっとかっこいいカットが欲しかったような気がしないでもない。最終1話で無理やりに風呂敷を畳んでしまったのが良かった。世界観を広げる事で、広がった風呂敷を無意味化するような風呂敷のたたみ方。

■ひぐらし
 夏コミ・冬コミで断続的に発売されたサウンドノベル。なのだが、選択肢が一切無いゲームとして有名。いかにして、これがゲームなのかをいうのが芸のような所もあるが、まあ、マルチメディアな読み物という位置付けでいいんじゃない気がする。
 弟切草の時も思ったのだが、ホラー的な要素とサウンドノベルという形式は親和性が高い。クリックするたびにテキストが流れるわけだが、クリックから、一瞬、間を開けて怖い音楽が流れるなど、単純に怖い。目の色が変わるという表現など、トイレに行くのが怖いというような感覚を久しぶりに呼び起こす。
 あとは、ギャルゲー的なるものと、ホラー的なるものの相性なのだが、これも素晴らしく良く、感情移入をしているもの安全圏にいるものがその領海を犯す、類型的な萌えキャラの深層心理を設定し、それをミステリの革新的な要素にする、など、そりゃ反則だろうという感じもする。とはいえ、これを発見したというのは素晴らしい。(この発見というのは、類例があったのかもしれないが、細かいことは言わない事にする。)
 アニメ版は話をいそぎすぎの感。あとは、親切なんであまりびっくりしない。突然、げげげげげとか笑わねえものな。まあ、後追いだからかもしれぬ。


■NHKにようこその小説と滝本本3種
 これを読んでマンガ版は駄目だという結論に達した。
 妄想語りは小説にこそふさわしい。
 まぁ、後はあの女の子の位置付けをどう評価するか。
 「超人計画」のレイ=NHKの岬だと捉えれば、脳内妄想彼女に引きこもりから助け出してもらうという話になる。倫理的には問題かもしれないが、物語的には気持ち良いからいいんじゃないか。
 まぁ、ある意味夢である。だが、夢であるから気持ちが良い。
 というか、みんな同じ事を考えているよね??おれだけかな。少女を救い自分が救われるなんて物語皆好きだと思うわけだが。まぁ、これは一種の症例かもしれないわけだが。

■オタクイズデッド・月刊岡田斗司夫2号
 同人誌版オタクイズデッドを購入。岡田斗司夫というオタキングと自称していた人がオタクが死んだと行った本。
 では、何が死んだのか。一つ。民族としてのオタクが死んだ。という事を言っている。もう一つ。共同体としてのオタクが死んだと言っている。元気があったら後ほど。

■オースティンのエマ
 夏目漱石がこれやばいといっていたのがオースティンという作家であり、その代表作ともいえるのがエマという小説。
 まあ、たまに世界の文学というのを読むわけだが、世界の文学というカテゴリは邪魔なことこの上ない。低俗なお話なので。このお話はイギリス貴族の社交界を描いたもので、その内実は、誰かが結婚するらしいとか、いやあそこは身分が低いから駄目だとか、あの贈り物にはこんな意味が込められているに違いませんわとか、そういうのが淡々と描かれるわけである。
 面白いんだけど、全てがディティールの面白さ。16歳のおぼこい少女が貴族に惚れたその時につぶやいた台詞、取った行動が面白い。だから、引用をいくつかすると面白い感じがでてくるとおもうのだが、ちょっと面倒くさいのでステイ。スミス嬢とかベイツ老嬢とかかなり良いキャラクター。ベイツ老嬢は喋り好きなうっとうしいおばさんキャラなのだが、数千字一人で相槌を打ちながら喋っている。

■こどものじかん
 小学校の教師になったら、そこの教え子がパンツを見せてきたり、習字で「中出し希望」とか書いているという世界観。
 欲望を小学生に投影させてはいかん。
 というか、ストレートすぎだお。という感じがした。
 涼宮ハルヒを好ましいと思うものの中に、こういった欲望の投影を物語のギミックで処理しているという点が含まれるのだという事をこの作品を読んで知る。
 なにをいうか!もっと素直にならんかと怒られる気もするわけであるが、そこのところ、駄目なのかもしれない。

■Gガンダム
 素直に面白い。あの台詞を熱唱できるようにならなければ、駄目なのかもしれない。ガンダムというのは、時代を映す鏡のよう。ジャンプが流行れば熱血をやり、美少女が流行れば美少女を登場させる。リミックスが流行れば、セルフリミックスをやる。

■逮捕しちゃうぞ
 古本で落ちていたので買ってくる。

■フルメタルパニックの小説
 食事の時にちびちびと読む。小説だとSF設定、キャラ設定が稚拙に見える。映像だとむしろ気にならない。絵の存在感っていうのは大事なのだなあと思う。演出の仕方、ハッタリのかまし方が両ジャンルでは違うのだろう。

■ネギま!のマンガ
 これも古本で。
 お話はアニメ版で知っているものばかりだが、1巻のテンション高い感じが良い。2巻になると既に楽に球を投げている感じ。
 しかし、1クラスまるまるキャラクターを作るというのが素晴らしい。いや、そっちにいくか普通。数多くいる中で、なんだか先生と呼びたくなる。
 後は、前髪キャラを自分で発明したと言っている。げんしけんの大野は本屋ちゃんからきているのかという事に気がつく。結構インスパイアされているみたいだけど。

■ブギーポップは笑わない
 最近、ラノベに手を出し始めた。いや、近所の古本屋で買うマンガがなくなったのでという単純な理由。
 名前だけは知っていたが、こんなにも前の作品だったのか。話は古臭くかつありがちなのだが、 一つの筋を視点を変えて描くという手法によって立ち上がる世界観は見事。そうそう。高校ってこんな感じだったよなあというリアリティの手触りがある。

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